「近所の秘密の川で遊ぶ」 第106回サルシカ隊がいく

投稿日: 2010年08月02日(月)22:24

暑い。
こんなに暑いときは、川遊びに尽きるのだ。

肌を刺すような冷たい清流にエイヤと飛び込み、ブルブルと唇が青くなるほどつかれば、
もうクーラーなどいらないのだ。
逆に熱いラーメンか温泉がほしくなってくるのだ(笑)。

さて、子どもたちもぼんやり夏休みの宿題をする夏休みの土曜日。
キヨちゃん隊員から電話があって、
「今から例の秘密の川で子どもたちを泳がせるけど、来うへん?」
とお誘い。

「わかったぁ、いくいくいくいくいくいくいくぅ!!!」
と、いつもなら家を飛び出すところだが、隊長のワタクシは山形ツアーのための夏休みを取得するため、
モーレツお仕事中。

で、子どもだけ連れていったのだ。

場所は美里某所。
私有地に囲まれた場所なので、あえて場所は秘す。

キヨちゃんやのだっちが草刈をしてつくった秘密の道を降りていくと・・・・
そこに楽園はあった。

ここはのだっちやムネちゃん、キヨちゃんたちが子どものころから遊んだ川である。
小さな滝があって、その滝つぼのところで深さ2メートル弱。
あとは子どもたちでも腰ぐらいの深さである。

キヨちゃんは今晩の花火大会出撃の準備があるし、ワタクシは仕事なので、
今回はのだっちとムネちゃんに子どもたちをお願いした。

こうやって誰の子どもでも分け隔てなくメンドー見てくれるのが、田舎のいいところ。

「くるかぁ」「おう」「たのむでぇ」「すまん」

親のそんなつながりで、子どもたちはいつもゴキゲンに遊んでいられるのだ。

大きな岩があって深みがあったら、絶対これです。
飛び込み!
小さい子どもたちは低いところから。

一番高いところからダハハハハと笑いながら飛び込んでいるのは、わが娘のm子だ。

これぞ幸せな日本の夏だなぁ・・・・と思いつつ、ワタクシ(隊長)は仕事に戻るのであった。